アジプロ(Azipro)の効果と使い方



アジプロ(Azipro)の概要

アジプロ(Azipro)は感染症に多く使われている薬である、ジスロマック(Zithromax)のジェネリックです。

有効成分はアジスロマイシンです。

治療対象となる感染症は非常に多くあり、クラミジアのような性病から、咽頭炎や扁桃炎、肺炎、尿道炎、子宮頚管炎など、様々な感染症で使われます。

特に、クラミジア治療の場合は、現在は第一選択薬として使われています。

副作用も少なく、非常にメジャーな薬です。

アジプロの飲み方

アジプロに含まれているアジスロマイシンをクラミジア治療として利用する場合は、1000mgを1回服用する方法がおすすめです。

アジスロマイシンを1000mg服用すると、体内で高濃度な状態が1週間から10日ほど維持されます。

この1週間のあいだで、クラミジア菌は死滅すると考えられるため、1回1000mg服用で治療が完了するのです。

飲み忘れの心配などもなく、確実な方法といえるでしょう。

アジプロ錠剤には250mg、500mgがあるので、合計1000mgになるように、250mgを4錠か、500mgを2錠飲みましょう。

飲み方を考えると500mg錠のほうがおすすめですね。

アジプロの特徴

アジプロは、アジスロマイシンという有効成分が含まれた、マクロライド系と呼ばれる薬の種類の中でも、比較的新しい抗菌薬です。

アジスロマイシン(先発薬はジスロマック)が登場する前からも、マイクロライド系の薬はいくつかありましたが、従来のマクロライド系の薬は、胃酸によって薬の効果が弱くなる、という弱点がありました。

また、アジスロマイシンと比較すると、従来のマイクロライド系は、効果の持続時間が短かったのです。

薬の効き目が弱く、効果持続時間も短かった従来のマイクロライド系に対して、新しいアジスロマイシンは、薬の効果が効きやすく、また効果持続時間も長くなりました。

薬の高い効果を期待でき、かつクラミジア治療の場合は、1回1000mg服用という、シンプルな服用方法も実現できたのです。

使い勝手がよくなり、薬も効きやすいので、より改善された最新のマイクロライド系ということで、現在は様々な病気の第1選択薬となっています。

また、胎盤への影響がなく、妊娠中でも使用できるところも改善された点です。

さらにアジプロは、この改良されたアジスロマイシンの先発薬の「ジスロマック」のジェネリックのため、より安い価格で手に入れることもできます。

アジプロの効果

アジプロの有効成分はアジスロマイシンで、マクロライド系と呼ばれる種類に属します。

マクロライド系は細菌のタンパク合成を阻害する働きがあります。

タンパク合成の阻害をするということは、すなわち細菌の成長を阻害するということです。

実はマイクロライド系の薬は、細菌を死滅させる効果があるのではなく、細菌の成長を止めるだけであり、最後に菌を死滅させるのは体にもともと備わっている免疫なのです。

この働きからも、安全で副作用が少なそうなことがうかがえますね。

菌が死滅すると、腫れや赤み、痛みなどは緩和されます。

アジプロの副作用

アジプロに含まれるアジスロマイシンは副作用は少ない薬ですが、吐き気や胃痛、下痢などは、アジスロマイシンのみにかかわらず、一般的に抗菌薬で発生する可能性があります。

そのほかには、アレルギー症状が出た場合は、発疹やかゆみなどが出ることもあります。

アジプロ服用の注意点

アジプロの服用の注意点としては、薬の飲み合わせを気を付けなければいけません。

特定の胃薬と併用すると、効果が弱まるといわれており、またそのほか効果を増大させてしまう薬もあります。

飲み合わせが気になる場合は、自身でよく調べるか、医師と相談する必要があります。

また、薬の効果が7日間から10日ほど持続する点にも注意してください。

同時服用もよくないですが、効果が持続している期間に新しい薬を飲むことも併用による副作用などの原因となります。

アジプロの種類

アジプロには、250mgと500mg錠剤があり、250mgは1箱6錠入りで、500mgは3錠入りとなっています。

価格はどちらも同じのため、有効成分1mgあたりの金額も同じとなっています。

どちらを購入しても金額的には同じですが、クラミジア治療の場合は、1000mg1回を服用するので、500mgがおすすめですね。

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参考:性感染症 診断・治療 ガイドライン 2011 - 日本性感染症学会

2019/03/23