飲み方

アジーのおすすめの飲み方とは?

2019/06/10


ジスロマックのジェネリックとしては「アジー(AZEE)」が有名です。

このアジーをどのように飲むとよいか、おすすめの飲み方を解説します。

アジーはどんな病気の治療に使うか?

アジーの有効成分であるアジスロマイシン(Azithromycin)は幅広い感染症で利用されます。

また治療対象となる感染症によって、薬の飲み方が少し違います。

そのため、アジーを利用するに当たっても、治療方法をよく調べて利用する必要があります。

ここでは飲み方をもとに、治療対象となる病気を簡単に紹介します。

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1回で1000mg服用する飲み方

このアジスロマイシンを含んだアジーの飲み方として、最も代表的なのが1000mgを1回飲むだけ、という治療方法でしょう。

アジスロマイシンは体内で長く残り続けるため、一度に1000mgを服用するだけで対象となる感染症の菌を死滅させることができます。

この1000mg1回服用という飲み方で治療可能な感染症としては、尿道炎、子宮頸管炎です。

またクラミジアもこの治療方法で治療が可能です。

尿道炎、子宮頸管炎は体に現れる症状のことであり、クラミジアとはその症状を引き起こす細菌の種類の名前です。

尿道炎、子宮頸管炎の原因としてはクラミジアが最も多いため、尿道炎、子宮頸管炎に対しては、このアジーに含まれているアジスロマイシンを最初に使うのが一般的です。

なお、尿道炎を引き起こすほかの細菌としては、淋病があります。

淋病はクラミジアに次いで多い原因です。

淋病にアジーの有効成分であるアジスロマイシンは効かないため、淋病の場合は違う薬を使わなければいけません。

アジーに含まれるアジスロマイシンでも症状が改善しない場合は、淋病の治療を行う必要があるでしょう。

1日500mgを3日間続けて服用する飲み方

アジーの有効成分であるアジスロマイシンは、この1日500mgを3日連続で飲む方法が最も主流かもしれません。

この用法を使う病気の種類は非常に多いです。

一例としては、深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、肺炎といった、炎症系の症状に対して利用を行います。

また、歯周組織炎、歯冠周囲炎といった、歯科領域の炎症に対してもこのアジーのアジスロマイシンを利用することが多く、その場合はこの1日500mgを3日間続ける飲み方を行います。

1日1回250mgを服用するだけの飲み方

アジーに含まれるこのアジスロマイシンの最も珍しい飲み方としては、この1日1回250mgだけを服用する方法があります。

骨盤内炎症性疾患という病気に利用され、またこの薬を口から服用する前に、アジスロマイシン注射剤で治療を行う必要があります。

この病気に対して、注射剤も併せて服用する際にのみ、この飲み方を行うことが一般的です。

さらに詳しい飲み方はこちら

アジー1000mgで治療する病気と飲み方

クラミジアの治療ならアジー1000mgがおすすめ

クラミジアの治療の場合は、アジスロマイシンを1回で1000mg服用する方法が主流です。

ところがジスロマックの場合、250mg錠が販売されていることが多いです。

この場合、この錠剤を4つまとめて飲まなければいけません。

しかしアジー(AZEE)であれば、アジー1000mg錠が販売されており、これを1錠のむだけで治療が完了します。

錠剤を飲むことが平気であれば問題ありませんが、一回で4つ飲み込む場合は、少し飲み込みづらかったり、あるいは水をたくさん飲まなければならず、億劫です。

しかし、アジー1000mg錠であれば1錠ですみ、また錠剤をいちいち数える手間もかかりません。

もし、クラミジア治療でアジスロマイシンを含む「ジスロマック」や、この「アジー」を検討する場合は、ぜひアジー1000mgを検討しましょう。

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アジーを2000mg飲んで治療する方法も

そのほか、アジーでクラミジア治療を行う際に、アジー2000mgを1回服用する方法も考えられます。

クラミジア治療であればアジー1000mgで治療が完了するのですが、アジー2000mgを服用する方法では、淋病も治療が可能になります。

実はクラミジアに感染している場合は、40%ほどの確率で、淋病も同時に感染している可能性があります。

これらを同時に治療できる方法として、アジーを2000mg服用する方法があるのです。

ただし、アジー2000mgではクラミジアはほぼ完治しますが、淋病は完治しない可能性もあります。

そのため、アジー2000mg服用後、淋病については別途淋病の検査キットを使って淋病治療が完了しているかどうか、確認した方がよいでしょう。

アジー2000mgを服用する治療方法は以下でも解説しています。

なぜアジー(アジスロマイシン)2000mgの服用がクラミジア治療でおすすめされるのか

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